今般の新型コロナウイルス感染症の流行に際して、母斑症センターに通院されている患者様方から当院へ医療用防護具やマスクなどの御寄付をいただきました。心より御礼申し上げます。
慶應義塾大学病院母斑症センターのホームページをご覧いただきありがとうございます。当センターは、結節性硬化症や神経線維腫症1型などの母斑症(神経皮膚症候群)の患者さんに、小児科、泌尿器科、小児外科、産科、皮膚科、形成外科、脳神経外科、整形外科、呼吸器内科、精神・神経科、神経内科、眼科、臨床遺伝学センター、乳腺外科等が集結し、母斑症センターという一機能単位として、より高度なかつ質の高い診療を提供するための診療組織です。
また、慶應義塾大学病院母斑症センターは、関連診療科が密に連携した高度な医療を提供することにとどまらず、母斑症の新しい治療法の開発、母斑症の診療と研究に精通した次世代の医療従事者育成に寄与することを目指します。
武内 俊樹
慶應義塾大学病院母斑症センター長
慶應義塾大学医学部小児科学教室専任講師